大会長挨拶

拝啓 爽秋の候、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

このたび、第13回日本くすりと糖尿病学会学術大会を11月2日、3日つくば国際会議場にて開催させていただく運びとなりました。大会長を務めさせていただきます東京医科大学茨城医療センター薬剤部 松本晃一です。

本大会のテーマは「Change the Future!ささえれば、きっと未来は変えられる」です。高齢人口の増加も拍車をかけて糖尿病を持つ方の人口は増加しています。新しい薬剤や血糖測定の機器の登場、そして多職種連携の重要性がこれまで以上に高まっています。本学会が、基礎と臨床そして研究をする立場から知見を共有し、より良い診療の実現へつながる場となることを願っております。

ご多忙の中ご協力いただいた先生方、座長、発表者の皆様、ならびに運営に携わってくださった関係各位に心より御礼申し上げます。

本大会が皆様にとって有意義な学びと交流の場となることを祈念いたします。

敬具

令和7年10月

第13回日本くすりと糖尿病学会 茨城大会 大会長
松本 晃一(東京医科大学茨城医療センター薬剤部)